入院初日|誘発分娩1日目
入院初日は、予定していた誘発分娩がいよいよスタートしました。
前日の夜から下腹部の痛みが出ていたため、「もしかしたら入院前に自然に陣痛が来るかも?」と思っていました。
結果的には、誘発分娩を進めてもなかなかお産が進まず、翌日に帝王切開へ。ここからは、実際にどんな流れだったのかを時間ごとに詳しく記録していきます。
入院決定までの記録はこちら↓
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②入院2日目|帝王切開当日のリアル についてはこちら↓
③入院3日目|帝王切開当日のリアル についてはこちら↓
④入院4日目|帝王切開後2日目のリアルについてはこちら↓
⑤入院5日目|帝王切開後3日目のリアルについてはこちら↓
⑥入院6日目|帝王切開後4日目のリアルについてはこちら↓
⑦入院7日目|退院当日のリアルについてはこちら↓
帝王切開の費用についてはこちら↓
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0:00|夜中に強い下腹部痛で目が覚める
8月26日になった0時ごろ、強い下腹部痛で目が覚めました。
夜中はだいたい2時間おきにトイレに行くほど頻尿にもなっていて、いつもとは明らかに違う感じ。
「いよいよ陣痛が始まったのかな?」
と思いながら、ベッドの中で様子を見ていました。
5:00|痛みの間隔を測り始める
朝5時ごろから、痛みの間隔を測ってみることに。
だいたい10分おきくらいに痛みが来ていました。
ただ、まだ痛みがずっと続いているわけではなく、間隔が空くと普通に過ごせるくらい。
この時点では、私は「前駆陣痛のような痛みなのかな」と思っていました。
6:00|痛みが落ち着き、夫と最後の朝ごはん
6時ごろに起きて動き始めると、夜中にあった痛みは少し落ち着きました。
この日は入院なので、夫と一緒に朝ごはん。
そして、最後に食べたかったものを食べようということで、前日に購入していたミスタードーナツを食べました。
まさかこのあと、こんなに長い一日になるとは思っていませんでした(笑)。
入院初日|8:20|病院へ入院
8時20分、予定どおり病院へ。
入院する部屋の説明を受けて、まずはNSTを1時間ほど行いました。
NST(ノンストレステスト)は、お腹にセンサーをつけて、赤ちゃんの心拍や子宮の張りを確認する検査です。
このときは、時々お腹が張るくらい。
「今日から誘発分娩が始まるんだな」と、少し緊張していました。
9:25|誘発分娩の薬を1錠目
9時25分、誘発分娩のための薬を飲みました。
NSTをつけているため、しばらく横になっていましたが、じっとしているのがなかなかつらい……。
赤ちゃんはお腹の中でよく動いていて、位置が変わるたびに心拍を確認するセンサーを調整してもらっていました。
夫とも電話で話しながら、「いよいよだね」と過ごしていました。
入院初日|誘発剤はプロスタグランジンE₂が処方された
飲んだのはプロスタグランジンE₂
この日に使用したプロスタグランジンE₂は、子宮収縮を促して陣痛を起こしたり、子宮口を開きやすい状態に整えたりする目的で使われる薬です。
私の入院した病院では、誘発分娩1日目に内服して、まずは子宮口を整えながらお産を進めていく方針でした。
通常1回1錠を1時間毎に6回。陣痛がきたらその時点で内服を中止すると言われました。
10:45|誘発剤2錠目。少しずつ痛みが強くなる
10時45分、プロスタグランジンE₂2錠目。
このころから、赤ちゃんの動きがさらに活発に。
そして、少しずつ下腹部の痛みも強くなってきました。
11:45|誘発剤3錠目。張りと痛みが増してくる
11時45分、プロスタグランジンE₂3錠目。
薬を飲むたびに、お腹の張る回数が増えていきました。
最初は「ちょっと痛いな」という程度だったのが、だんだんと「これは結構痛いぞ……」という感じに。
それでも、この時点ではまだ「このまま陣痛が強くなって、自然に産めるかもしれない」と思っていました。
12:20|昼食後、一気に痛みが強くなる
12時20分ごろ、昼食。
初めて自分の病院で患者として食事しましたが、普段看護師として働いている時にみる病院食とはいい意味で違いました。
量も品数も全然違う!
私の場合は可能なら母乳育児をしたいと伝えていたからか、「授乳婦食」という食事でした。
ふりかけ二つついてきて笑ってしまいした。でも、それくらいご飯が多くて食べるのが大変でした。(ご飯残せないタイプ)
でも、美味しかったので初めての食事は完食でした。
美味しい食事で喜んでいたのですが、食後からお腹の張りと痛みが一気に強くなりました。
さらにトイレに行きたくなったので、トイレへ。
すると、トイレから戻ってきたころには痛みがさらに、かなり強くなっていました。
痛みの間隔は2〜3分ほど。
しかもNSTのセンサーをつけていたため、痛みが来ても自由に動けません。
「え、無理。死ぬ。本当に痛い……」
と思うくらいの痛みでした。
深呼吸をしながら、ひたすら耐えていました。
あまりにも痛みが強くなったため、このあとは薬を追加せず、いったん痛みの様子を見ることになりました。
入院初日|誘発後に破水
トイレに行った際、出血もありました。
確認してもらったところ、破水の検査が陽性に。
ここで、破水していることが分かりました。
破水すると、赤ちゃんを守っている羊水が外に出ている状態になるため、感染を防ぐ目的で抗菌薬を使うことになりました。
「ついに破水したんだ……」
と、ここで一気にお産が現実味を帯びてきました。
15:00|痛みの間隔が少し空く
15時ごろになると、さっきまで2〜3分おきだった痛みが少しずつ空いてきました。
痛み自体はまだかなり強かったものの、間隔が空いたことで少し身体を休められるように。
このときは、
「このまま少し休めたら、またお産が進んでいくかな」
と思っていました。
16:30|誘発剤4錠目。破水後なので点滴も開始
16時30分、4錠目の薬。
そして、破水が確認されたため、抗菌薬の点滴も始まりました。
ただ、点滴のルート確保がなかなかうまくいかず……。
1回目、2回目と失敗し、3回目でようやく左腕に入りました。
失敗したところは腫れて痛くなっていて、
「私の腕で失敗することある????」
と思わず心の中でツッコミ(笑)。
とはいえ、このときは点滴の痛みよりも陣痛のほうが圧倒的に痛かったです。
17:00ごろ〜|2〜3分おきの強い痛みが続く
17時ごろからは、再び2〜3分おきに強い痛みが来るようになりました。
痛みがかなり強かったため、助産師さんや看護師さん、先生も何度か様子を見に来てくれました。
内診もしてもらいましたが、
子宮口は2〜3cmほど。
まだ赤ちゃんも十分に下がってきていませんでした。
あれだけ痛いのに、
「まだ2〜3cm……?」
と、正直かなりショックでした。
その後も痛みは続きましたが、なかなかお産は進みません。
入院初日|19:00|NST終了。夜になっても痛みは続く
19時ごろにNSTが終了し、夜勤のスタッフへ交代。
NSTが終わったことで、トイレにも自由に行けるようになったのは少し安心でした。
ただ、尿意はあるのに、実際にはあまり尿が出ないという不思議な状態。
そして何より、痛みはまだ続いていました。
この時点では、
「このまま朝まで陣痛に耐えるのかな」
「ちゃんと赤ちゃんは下りてきてくれるのかな」
と、不安がどんどん大きくなっていきました。