妊娠中期(16〜27週)の記録
妊娠中期は「安定期」と呼ばれています。
私にとっても、心も体も少しずつ落ち着いてきた時期でした。
つわりが終わり、胎動を感じ始め、お腹も大きくなってきたことで、
「本当に赤ちゃんがお腹の中にいるんだ」
という実感が日に日に強くなっていきました。
もちろん新たな悩みもありましたが、それ以上に妊娠生活を楽しめるようになった時期だったと思います。
初産婦の私が16〜27週に経験した胎動、体調の変化、妊婦健診、貧血、旅行、妊娠生活をリアルに記録しています。
これから妊娠中期を迎える方の参考になる体験談をまとめました。
初期の妊娠経過についてはこちら↓
後期の妊娠経過についてはこちら↓
妊娠中期 安定期に入って変わったこと
安定期に入って一番うれしかったのは、つわりがほとんどなくなったことです。
妊娠初期は「何か食べていないと気持ち悪い」という食べづわりに悩まされていましたが、ようやく好きなタイミングで食事ができるようになりました。
「今日は何を食べようかな」と考えられることが、こんなにも幸せなんだと実感したのを覚えています。
また、この頃から胎動を感じるようになりました。
「お腹の中で赤ちゃんが元気に育っている」という実感が少しずつ湧いてきました。
一方で、お腹が目に見えて大きくなってきたことには少し戸惑いもありました。
赤ちゃんが順調に育っている証拠なのでうれしい反面、今までの洋服が入らなくなったり、
鏡に映る自分の体型が大きく変わっていたりして、少しショックを受けることもありました。
看護師として「妊娠中は自然な変化」と理解していても、自分自身が経験すると気持ちは別なんだなと実感しました。
それでも、お腹をなでながら
「赤ちゃんが大きくなってくれているんだ」と思うと、不思議と前向きな気持ちになれました。
妊娠中期に入って胎動は感じた?
私が「もしかして胎動かな?」と思ったのは、妊娠16週頃でした。
2026年3月10日頃、寝る前にお腹が「ポコッ」と動いたような感覚がありました。
最初は胃腸が動いただけなのか、それとも本当に赤ちゃんなのか自分でもよく分かりませんでした。
でも、その感覚は日を追うごとに少しずつ増えていきました。
1週間ほど経つと「これは赤ちゃんが動いているんだ」と確信できるようになり、
妊娠20週頃には毎日しっかり胎動を感じられるようになりました。
さらにうれしかったのは、夫も胎動を感じられるようになったことです。
お腹に手を当てているタイミングで赤ちゃんが元気よく動き、「動いた!」と夫がとても喜んでいた姿は今でも忘れられません。
胎動は赤ちゃんが元気に過ごしているサインでもあります。
毎日感じるたびに安心できて、赤ちゃんとのつながりをより強く感じられるようになりました。
妊娠糖尿病・貧血など検査結果
妊娠中期の検査では、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などを指摘されることはありませんでした。
そのため、「このまま順調かな」と思っていたのですが、
妊娠25週頃から歩くだけで息切れや動悸がするようになりました。
看護師という仕事柄、「どうしてこんなに息が上がるんだろう」と自分なりに考えてみると、真っ先に思い浮かんだのが貧血でした。
鏡を見ると下まぶたの内側(眼瞼結膜)の色も薄く感じ、
「やっぱり鉄分不足かもしれない」
と思い、まずは食事でできる対策を始めました。
毎日ミロを飲んだり、妊婦さんでも食べられる鉄分入りのクッキーやグミ、ウエハースなどを取り入れたりして、少しでも鉄分を補えるように工夫しました。
その後の採血結果で、鉄欠乏性貧血と診断され、リオナ錠の内服を開始しました。
薬を飲み始めると、それまで気になっていた息切れや動悸は徐々に改善し、仕事中もかなり楽になりました。
妊娠中は赤ちゃんへ酸素や栄養を届けるため、お母さんの血液量が増えます。その影響で鉄分が不足しやすくなるため、貧血は珍しいことではありません。
「少し疲れやすいだけかな」と思っていた症状にも原因があることを実感した出来事でした。
実際に飲んでいたミロ↓
鉄分クッキー↓
鉄分ウエハース↓
鉄分サプリ↓
妊娠中期の旅行や外出について
妊娠中期は体調が落ち着いていたため、無理をしない範囲で外出も楽しむことができました。
薬を飲み始めてからは体調も安定し、夫とショッピングモールへ出かけたり、結婚記念日の思い出として千葉へ旅行したりしました。
もちろん、「疲れたらすぐ休む」「無理な予定は入れない」ということだけは意識していました。
こまめに休憩を取ることで、大きなトラブルなく過ごせました。
夫婦共通の趣味でもあるクレーンゲームをしに、他県まで遠征したことも良い思い出です。
また、普段の買い物も基本的には一人で車を運転して行っていました。
ただし、お米や飲み物など重い荷物を持つことは避け、そういった買い物は夫が休みの日に一緒に行くようにしていました。
妊娠中だからといって何もできないわけではありませんが、
自分の体調を優先しながら行動することが一番大切だと感じました。
妊婦健診まとめ
2026年3月10日|妊娠16週
健診では赤ちゃんは順調に成長していました。
この頃から、お腹が「ポコポコ」と動く感覚があり、「これが胎動なのかな?」と毎日ワクワクしていました。
腰の痛みは続いていましたが、お腹も少しずつ大きくなり、妊娠していることを見た目でも実感できるようになりました。
2026年4月7日|妊娠20週
妊娠20週になると、胎動がはっきり分かるようになりました。
夫がお腹に手を当てているときにも赤ちゃんが元気に動くことがありました。初めて胎動を感じた夫は本当にうれしそうでした。
お腹もかなり大きくなり、今まで履いていた仕事用のズボンが入らなくなったためマタニティズボンを購入しました。
そして、この日の健診では先生から「たぶん女の子ですね」と言われました。
夫は終始ニヤニヤが止まらず、帰宅してからも「女の子かもしれないね」と何度も話していたのが印象的でした。
2026年5月12日|妊娠25週
妊娠25週では、お腹はさらに大きくなって、赤ちゃんもとても元気に育っていました。
私自身も体調は比較的良く、日勤も夜勤もこれまで通り勤務できていました。
胎動は朝方や夜、夕食後によく感じることが多く、お腹が波打つように動く様子が外から見えることもありました。
力強く蹴られたりパンチされたりすると、「痛っ!」と思うほど元気いっぱいです。
一方で、この頃から歩くだけで息切れや動悸を感じるようになり、貧血を疑うようになりました。
採血を行い、次回結果を聞く予定だったため、それまでの間はミロを飲み始めるなど、自分でできる対策を取り入れていました。
仕事終わりには足がむくむことも増えましたが、朝には元に戻ることが多く、無理のない範囲で仕事と妊娠生活を両立できていた時期でした。
また、この日も先生から「やっぱり女の子でしょうね」と言われ、赤ちゃんに会える日がますます楽しみになりました。